戸田奈津子の誤訳が多いけど映画業界から干されない理由とは?

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字幕翻訳家の戸田奈津子(80)はなぜ誤訳が多いのでしょうか?

訳し方がおかしいとたびたび話題に上がる大御所翻訳家ですが、何でそんなバッシングを受けるのでしょう。

あの年齢で字幕翻訳を続けているなんてことがそもそも凄いですが。

いい加減若い世代に交代すればいいのにと思ったりもしますが。

誤訳、誤訳っていったいどんな感じなのでしょうか?

 

戸田奈津子ってどんな人?

戸田 奈津子(とだ なつこ、1936年7月3日 – )は、日本の映画字幕翻訳家、通訳。 映画翻訳家協会元会長。第1回淀川長治賞受賞。神田外語大学客員教授・神田外語学院アカデミックアドバイザー。

出典 Wikipedia

 

翻訳を手掛けた映画は1500本以上にも上ります。

トム・クルーズと仲がいいのも有名ですね。来日するたび一緒にいる姿が目撃されます。

そらから子供の時から映画が好きみたいですね。

大学卒業後は生命保険会社で働いていたみたいですけど映画関係の仕事に就く夢が捨てられず通訳に転身しました。

1970年公開の映画「野生の少年」で初めて字幕翻訳を担当し字幕翻訳家としてデビューします。

最近の字幕翻訳は2016年公開の映画「ジェイソン・ボーン」です。

 

戸田奈津子の誤訳とは?なぜ誤訳が多いのか?

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戸田奈津子の誤訳とはいったいどんな物があるのか気になりますね。

有名なのがこれ、

2015年公開の映画「ジュラッシクワールド」でのワンシーン。

子供が「We need more teeth」という台詞。

これを戸田奈津子は、

「歯の数が足りない」と翻訳してしまい意味不明な訳に、正しい訳は「対抗できる力が欲しい、このままでは歯が立たない」という意味でした。

英語の比喩表現を理解していなかったのか、字数制限を重視したのか分からないが公開前になぜ配給会社も誤訳表現がないのか検証しなかったのか疑問です。

 

誤訳表現が多い理由の一つに戸田奈津子が海外経験がないことが挙げられる。

さらに字幕翻訳家になるには定員が決まっており空いた席に一度座られてしまうと簡単に次の字幕翻訳かはなかなか誕生しない。

いわば字幕翻訳家どうしの競争がほとんどないのでクオリティが必然的に低くなってしまうわけです。

 

指輪事件とは何か?

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映画「ロード・オブ・ザ・リング」での戸田奈津子の誤訳があまりにも酷く、ファンがインターネットを通じて字幕改善運動を促した事件です。

その結果配給会社の日本ヘラルドとピーター・ジャクソン監督にまで直訴が起こった騒動にまで発展したそうです。

DVDの字幕にも一部改編が入るなど戸田降ろしが一部遂行されましたが、最後まで映画三部作に戸田奈津子は居座り続けました。

字幕翻訳に際しては原作者作成の「翻訳の手引き」があったにも関わらず、戸田奈津子は一切目を通さなっかったそうです。

そのあたりが字幕翻訳家のクオリティーの低さを臭わせますね。

 

一連の騒動から映画配給会社では原作の日本語翻訳者を入れたり、戦争映画なら軍事評論家の監修が入るようになりました。

80年代までは戸田奈津子の映画業界での功績が大きかったので配給会社も頭が上がらなかったようです。

 

しかしそれでも戸田奈津子は懲りずに字数制限に関してや、直訳では意味が通じないとの堂々たる持論のような言い訳を展開して特に反省はしていなかったようです。

 

映画業界から排斥されない理由は?

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ではなぜ映画業界から排斥されないのでしょうか?年齢的にも引退してもいいと思うんですが。

トム・クルーズやリチャード・ギアなどの大物ハリウッド・スターとの交流が挙げられます。

元々通訳なわけですから日常会話レベルの英語は通じるみたいですね。

何よりその人脈力とタレント性で映画業界の大御所として居座り続けているみたいです。

 

まとめ

映画一本の翻訳量が50万円と言われている字幕翻訳の世界。

戸田奈津子は年間40本で2000万円ほどの稼ぎを出しています。

そんなに稼いでどうするの。もう引退して若手に任せたらと感じますね。

しかしこのまま吹き替え派が増えて行けば字幕翻訳家の仕事も手狭になっていくのではないでしょうか。

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